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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

で、御質問存立危機事態には該当しても武力攻撃事態等に該当しない場合ということで、ホルムズ海峡機雷掃海される事例といったようなことが想定されるかと思いますけれども、この場合について申し上げますと、この海峡における機雷掃海というものの実態というのは、水中危険物から民間船を防護し、その安全な航行を確保することを目的とするもの、また海上自衛隊掃海艦艇も、機雷に反応しないような素材を使い、また機雷処分

岡真臣

2015-06-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

掃海艇というものにつきましてはこれまでも中谷大臣がたびたび御説明をさせていただいておりますが、掃海艇というものは、機雷に反応しないように木製であったりプラスチック製である、あるいは自己防護用装備さえ持っていない、要は機雷処分用の機関銃しかない、こういった特徴があります。こうした掃海艇が安全を確保して活動する、これが実際できるのかどうか、こういった判断がもう一つあると思います。  

岸田文雄

2015-06-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

また、平成二十五年度に建造に着手した掃海艦からは、代替対象艦であるやえやま型と比べ、機雷探知機について、約二・五倍程度探知範囲が拡大をし、また、掃海艦から発進する、有線誘導により目標機雷に接近、破壊することが可能な自走式機雷処分用弾薬を搭載することにより、高性能化した機雷処分能力を獲得するなど、能力向上を図っているところでございます。  

左藤章

2015-05-28 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

かつ、機雷処分用の機関銃を除けば、自己防護用装備さえ持っておりません。このため、外部からの攻撃に非常に脆弱です。したがって、このような掃海艦艇による機雷掃海は、戦闘が現に継続しているような場所では円滑に実施することが困難でありまして、掃海活動での現場で、他国部隊戦闘状態に入ることは想定をされません。  

中谷元

2009-03-17 第171回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

こうした環境の下で長期間にわたり機雷処分という危険な作業に従事していたわけでありますから、隊員たちは大変に苦労をしました。派遣部隊隊員平均年齢は三十二・五歳、二十歳前後の若者が五十名乗り組んでおりました。彼らは一言も苦情を言わず、それぞれの立場で最善の努力をいたしました。  各艦艇は、百八十八日間、一〇〇%の任務可動を維持いたしました。

落合たおさ

1991-04-18 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

あとは係維掃海具だとか、磁気掃海具音響掃海具水中処分具機雷処分具でございますが、これは掃海でどうしても必要なものでございます。二十ミリ機関砲機雷を爆破する意味でどうしても必要なものではないかと思いますが、これは要するに他のものを威嚇する、機雷を除去するだけではなくてほかのものに武力として行使できる、そういうものでございましょうか。

竹内勝彦

1950-04-13 第7回国会 参議院 内閣委員会 第18号

それから機雷処分の件でございますが、アメリカのB二九と潜水艦が入れました機雷の数は、全部で一万七百三箇、その中で去年の十二月までに処分いたしましたのが、五千四百四という数になつております。この機雷は、水圧機雷と、磁気機雷と、音響機雷の三種類が入つております。音響機雷と、水圧機雷は大体もう死滅しております。

稻垣次郎

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